モリタのポータルサイト デンタルプラザで掲載しているモリタの製品、サービス等の情報は、医療関係者の方を対象にしたものです。
一般の方に対する情報提供サイトではありません。

あなたは医療関係者ですか?

医療関係者でない方はこちら

What's pd

 > pdとは > What's pd

快適な姿勢を導き出す
「pd」とは

配信開始までお待ちください
ミュートを解除する
0:00
/
ライブ
 
再生速度
画質
字幕
音声
パーツサイズ
再生速度
x1.0
画質
音声
トラッキング
再生速度
x2.0
x1.6
x1.4
x1.2
x1.0
x0.5
画質
音声

pd( proprioceptive derivation )とは、人間が潜在的に持ち合わせている筋肉コントロール感覚のことを言います。
「楽な姿勢」や「苦しい姿勢」は、この感覚から判断することができます。
pdを意識することで、より楽で快適な姿勢を導き出すことができます。

pd診療の特長

1覗き込まない!術者の体に負担のない楽な姿勢で診療

患者さんの口腔位置を高くすることにより、背筋を正すことができます。患者さんの口腔の位置が低いと、覗き込んだり上体を捻ることになります。明視距離は同じですから、患者さんの口腔位置は高くても低くても変わりなく見えます。

2患者さんの安心、リラックスも追及

人間が最もリラックスしているのは眠っているときで、地球の重力に対して体を水平に保ち、仰臥して最も多くの面積で体を支えた状態です。そして、体を束縛するものがなく各部分を自由に動かせることです。それには、バケット上や屈曲したシートで動きを束縛するのは好ましいことではありません。また、人間の体には圧迫されると不都合な部位がありますから、この部位をさけ、体圧分布を良く配慮して支持する必要があります。

3スムーズなアシスタントとの連携(4ハンドシステム)

より楽に、より正確に、より早くのためには、アシスタントとの連携をスムーズに行うことも重要な要素になります。
pd診療では、術者とアシスタントの手を含めた4ハンドで診療を行う「4ハンドシステム」の診療システムを確立しています。

4正しい姿勢による「より正確で精密」な治療

歯科治療には長時間の精密な作業が必要とされます。
精密な作業に適した姿勢やポジションにより、「より正確で精密」な治療を行う事が可能になります。

5マイクロスコープとの親和性

pd診療は、患者さんの口腔内に常に集中できるよう配慮されており、マイクロスコープによる治療にも適しています。
マイクロスコープ診療時のミラークリーニングや器具の受け渡しなど、アシスタントワークを活用する事で診療の効率アップが期待できます。

掲載されている内容、お問い合わせ先、その他の情報は、掲載当時の情報です。
その後予告なしに変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。

会員登録

ご登録いただくと、pd関連情報をお届けするメールマガジンや、「pd style」サイト内の全てのコンテンツがご利用いただけます。
この機会に是非ご入会ください。

ページトップへ

お客様相談センターより良い歯科医療の未来のために。詳しくはこちらへ